新型肺炎の流行

はじめまして。コウです。

今ちまたでは新型肺炎、コロナウィルスの記事やニュースをたくさん目にします。

皆さんは何を感じているのでしょうか。

1．世界は予想以上につながっている

中国で発生した未知のウィルスによって、今世界経済が停滞しています。始めはどこか遠いところの話だったはずなのに、気付けば世界中の人、物、金の動きが減速しています。

発生源が中国ということも非常に重要なのかもしれません。これが10年前であれば、今ほどの影響を世界中に与えることはなかったはずです。しかし、今や中国は世界の中心、中国の工場が止まると何らかの製品が止まったり、直接的には使用していなくても、その製品を作る原材料が無いなど、様々なところで物が作れない、手に入らないことになっています。

有名どころではアップルやホンダ等の自動車メーカーが、すでに利益の減少予測を発表しています。

世界の一部で発生した問題によって、世界全てに影響を与えるということがこんなに実感できることないでしょう。正直私にとっては1番の驚きです。

2．未知への恐怖が与える影響

今回新型コロナウィルスのニュースを見ていると、感染者数の増加や感染地域の広がり、感染対策についてのニュースばかりが目立ちます。

これは間違いなくマスコミ（私はマスゴミとあえて言いますが）の責任でしょう。恐怖感を伝えることによって、視聴率を稼ぐというのが常とう手段になっており、今やそれがおかしいことすら言えなくなっています。

実際のところこの新型コロナウィルスによってどれだけの問題があるのでしょうか。重症化したり、死亡したりするリスクは他の一般のウィルスと比べて極端に高いわけでもないのに、その事実をしっかり伝えず、ただひたすら恐怖を煽っているようにしか見えません。

同時に人がこんなに未知の病に対して、敏感で恐怖するというのも私にとっては新鮮な驚きでした。

3．マスクする派としない派

面白いと思うのは、電車に乗っていてもマスクをしていない人がいます。確かにマスクをしている人は増えましたが、それでもまだマスクをしない人が結構います。

もしかしたらマスクがただ手に入らないということもあるかもしれませんが。

マスクしない理由は？

①やっぱり人事感がある。自分は大丈夫と思っている。

②差し迫った危機と感じていない。

③マスクの効果を信用していない。

④マスクするのが不快である。

といったところでしょうか。

とても興味深いことだと思います。これだけニュースで不安煽っているにもかかわらず、意外にもまだまだマスクをしない人が多いというのは。

マスクしないのがおかしいと思っているわけではありません。是非冷静に対応していきましょう。日本もまだ捨てたもんではないなと感じています。

では、初回はこれにて。