病になるってどういうこと
よく思う。。
健康な状態は実に微妙なバランスの上に成り立っていて、本当にちょっとしたことでそのバランスは崩れてしまう。
コロナウイルスのようにいきなり普通の生活から病気になることもあるだろう。
成人病とかも、実際には毎日普通に過ごしていたはずなのに、ある時突然その症状が牙を剥き、襲いかかる。
そう、突然にいつもの生活を変えてしまうのだ。
心の病も同じだ。ある時ふと、何かがきっかけとなり、突然普通の生活が出来なくなる。
自覚しよう。当たり前なんてこの世界には無い。
つまり病気はとても近くの隣人なのだ。
備えよう、そして受け入れよう。
そこから始まるのだ。
特別なことではない。状態が少し変わるだけだ。
病気になるとしんどく、辛いこともあるだろう。。
でもそれは特別では無く、一つの状態なのだ。
いつまでも続く苦痛は無い。
最後は死んでしまうかもしれない。
病気が治っても、別の事で思い悩み苦しむこともあるかもしれない。
人生、苦あれば楽あり。
病気はもう一つの自分だ。
それも人生であり、自分。
特別に悲観することは無いのだ。